文化庁メディア芸術祭アニメーション展 in 秋葉原 東京アニメセンター

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現在東京アニメセンターで行われている、「文化庁メディア芸術祭アニメーション展」に行って来たぞ~!
さっそくレポートをお届けします!

東京アニメセンターってどうやって行くの?という方は、
先日の記事「東京アニメセンターの恋愛ラボ展示会に行ってきた」にて、写真付きで東京アニメセンターへの行き方を解説していますので、そちらをご覧ください。

文化庁メディア芸術祭とは?

文化庁メディア芸術祭は、
  • アート
  • エンターテインメント
  • アニメーション
  • マンガ
の4部門において優れた作品を顕彰するとともに、
受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。(公式ページより引用
とのことなんですが、

つまりは国が主催するアニメやマンガの祭典ということですね!

公式サイトによると、なんと、今年度は世界83の国と地域から4,347点の作品が寄せられたとのこと。

えっ。日本国内だけの話じゃないんだ!
大規模すぎ!

今、東京アニメセンターでは、昨年2012年に行われた、第16回の受賞作品の紹介や資料展が開催されているんです。
さっそく行ってみましょう。

東京アニメセンターの入口に到着

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東京アニメセンターの入り口の看板です。
文化庁メディア芸術祭アニメーション展
開催期間2013年10月29日(火)~11月10日(日)
という記載があります。今週の週末、11月10日までやっているんですね。

アニメーション部門大賞 火要鎮

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アニメーション部門大賞
大友克洋 『火要鎮』

マンガ部門大賞

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マンガ部門大賞
ブノワ・ペータース/フランソワ・スクイテン 『闇の国々』

アート部門大賞

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アート部門大賞
Cod.Act (Michel DECOSTERD / Andre DECOSTERD) 『Pendulum Choir』



歴代対象受賞作品が一覧で見られる

こちらは歴代の大賞受賞作品の紹介パネルです。

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アニメ部門の最新の受賞作品には、
  • サマーウォーズ
  • 四畳半神話体系
  • 魔法少女まどか☆マギカ
など有名な面々が並んでいます。

サマーウォーズは何回も見たくなる映画ですよね。
電脳世界のCGでの表現と、自然豊かな田舎の表現の対比が素晴らしいです。
ごく普通の夏休みを送るはずだった主人公が、あれよあれよという間に大きな問題に巻き込まれていくテンポの良さが魅力です。

魔法少女まどか☆マギカは、「魔法少女というものの裏側」にフォーカスしたアニメで一躍人気になりましたよね。
脚本家の虚淵さんの「救いようがない展開」は独特です。


特に大々的に取り上げられていたのが大友克洋監督の『火要鎮』でした。
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巨大スクリーンでは火要鎮の他、同じく第16回アニメーション部門で優秀賞に輝いた「アシュラ」や「おおかみこどもの雨と雪」などのトレーラーが流れていました。

ラフ画も展示されていた

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パネルの展示の中には、ラフ画の展示もありました。

もっと写真を載せて皆さんにお伝えしたかったのですが、
撮影禁止エリアがあったので、以上一部だけのレポになりますっ。


東京アニメセンターで見かけたこんなもの

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このイベントが開催されている東京アニメセンターには物販コーナーもあり、
限定グッズが販売されていました。

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こちらは、TTミク2013Tシャツです。
レーシングミク2013バージョンがあしらわれたTシャツは、透明感のある綺麗な色合いです。


文化庁メディア芸術祭アニメーション展に行ってみて

アニメ、漫画はもはや日本の芸術!
そう感じた芸術展でした。

この芸術展は身近なアニメや漫画が題材だから、「芸術系はちょっとなぁ」という方でも充分楽しめます!
ちなみに、歴代受賞作品をこちらの公式Webページで見ることができます。
このページを見ているだけでも、何だか感性が刺激される感じがしますっ。

文化庁メディア芸術祭アニメーション展のことが気になった方、
もしくはアニメーターや漫画家を目指している方は、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?


文化庁メディア芸術祭アニメーション展はどこで、いつまで開催されているの?

「文化庁メディア芸術祭アニメーション展」

場所:秋葉原UDX 4F
期間:2013年10月29日(火)~11月10日(日) 休館日11月5日(火)



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それでは、また。
コムショップ通販のタツキでした。




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