こんにちは、タツキですっ。
今回は、趣味全開!タツキ的に面白かったPCゲームのレビューをしますっ!

ガンナイトガールがおもしろいっ!おもしろすぎるぞっ!

今回レビューするのは、2012年12月21日にキャンディソフトから発売された『ガンナイトガール』です。

※年齢制限あり。18歳以上対象のゲームです。

→商品ページはコチラ(裏パッケージも見られます)

JAN コード
4941463001783
発売日 2012/12/21
メーカー CANDY SOFT (キャンディソフト) ( http://www.interheart.co.jp/ ) 定価(税別) ¥9,500
対応 winXP/Vista/7 原画家 すめらぎ琥珀
メディア DVD1枚 テレカ検索 すめらぎ琥珀
ケース 中古商品
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『ガンナイトガール 初回版』の情報をゲーム博物館で見る

シナリオは かずきふみ先生、原画は すめらぎ琥珀先生です。
「もっと 姉、ちゃんとしようよっ!」
「もっと 姉、ちゃんとしようよっ! アフターストーリー」
のタッグですね。

あらすじはこんなかんじ

舞台は2034年、世界的な戦争がおこり、日本もその戦争に参加。
そんな中、田舎に住む主人公「桧森絢斗(ひもりあやと)」は
戦争とは無縁の生活を送っていました。

しかし、とある事情で通っていた学校が廃校(無期限の休校)になったことで状況は一変、
その校舎は陸上自衛軍の女子工科学校の生徒達が利用することになり、
何故か自分と2人の幼馴染もそこに通うことに。

元々軍人に対して良い印象のない主人公が、少しずつ変化していく中、
生徒たちに行われている試験、部隊の真意、ラボの秘密、不確かで曖昧なものが姿を表し
裏で進んでいる大きなうねりの中に巻き込まれていく・・・

―いずれ戦地に赴くあの人に、俺はなにをしてあげられるだろう。

大まかではありますが、ストーリーはこんな感じです。


やってみた感想として、
まず、秘密の開示が絶妙にうまい!

攻略順に一部制限が有り、まずヒロイン3人、班長、そしてラストヒロイン。
好きなキャラから―、という訳にはいかないのですが、
その分、順番制を最大に活かし、少しずつ核心に迫っていく実感を持たせてくれます。
ブラフの見せ方も上手く、話の流れの予想を良い意味で裏切ってくれました。

なんとなく「こうじゃないのかな?」というところまでは行くのですが、核心は見せない。
勿論、最後の最後は激アツ展開、エンディングまで、新鮮にやりきることができました。

主人公やヒロイン達の成長過程もしっかりと描かれており、
各ルートで序盤、中盤、終盤で登場人物たちが成長するのは勿論。
最終ルートでは、更に一歩進んだ部分を見せてくれます。


そして、
何よりキャラがカワイイ。
ツンデレ、ヤンデレ、ワン子系、マゾ・・・etc
1人1人がとても発色していて、それぞれの魅力は被ることがなく
また、話の流れに無理をさせず、自然に表現されています。
そして、すめらぎ先生の絵によってその魅力が倍くらいに引き立っています。
あーお志乃ちゃんかわええ・・・



ちなみに、安心のグッドエンド仕様で、バッドエンドは用意されていません。

「ゲームやって落ち込むのはやだなぁ」という方にもおススメです。

戦時中という舞台ではありますが、戦争というキーワードはあくまで背景といった感じで、
人間ドラマ、感情模様の表現に力が入っています。
戦争に行ったりするシーンはなく、ド派手にドンパチやったりっていうシーンも少なめなので、
そういうのを求めると、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。

タツキ的ベストストーリーは「高遠小夜子」
そしてベストヒロインも「高遠小夜子」

好きな娘と好きなルートってなかなか一致しなかったりしますからね、
小夜子さんはそれだけ魅力的でした。かわしまりのさんの芝居もとても良かった。

というわけで、ガンナイトガールのレビューでした。

ガンナイトガールが気になった方は、
こちらで裏パッケージやテレカ画像一覧が見られますよ。
 →ガンナイトガールの裏パッケージ・テレカ画像一覧を見る

今後も発売時期や話題性に流されず、タツキが面白いと思ったゲームをレビューしていきたいと思います。
気になった方はこのブログをチェックしてみてくださいね。
 
それでは、また。
コムショップ通販のタツキでした。




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